No.11
朝が来て、日が落ちて、また夜になった。
カーテンの無い窓からは太陽の動きが嫌でも見えてしまい、マンションの上層階のせいか一日中光が差し込んでくる。日光が煩わしくて布団を被っても、光が遮られる事は無い。
それでも眠りたいと目を瞑り無音の部屋でじっとしていたが、結局啓一は少しも寝ることが出来なかった。
(でも……太陽のせいじゃないかもな……)
布団の中で闇を見つめ、啓一はゆっくりと布団から這い出た。
外は暗くなり電灯が点いていたが、携帯の時計は夕方の時間を指している。まだ一日が終わらないのかと溜息をついて、携帯をじっと見た。
昨日からずっと充電していないせいか、もう電池が切れそうになっている。
家には昨日の夜のうちに連絡を入れておいたから大丈夫だろうが、なんだか心許ない。
データを見直そうかと思って指を動かし――――啓一は唐突に指を退くと、携帯を乱暴に閉じた。
「…………」
眠たいだとか疲れたとかいう言葉が浮かんでくるが、口から零れる事は無い。
ただ脱力感だけが体を支配して、啓一自身にもどうすることもできなかった。
力が入らないまま体側からベッドに沈み込んで、仰向けになり天井を見上げる。
目の端に携帯が落ちたが、拾う気にもなれない。
溜息がやっと喉から吐き出されて、啓一はゆっくりを瞬きをした。やはり声を上げることすら億劫になっているのか、息は出るのに声は一音も出てこない。
こんな状態では、目の下に隈が出来ていてもおかしくないだろう。
自分の顔を想像して目だけを笑みに細めると、啓一はまた溜息をついた。
(孝太郎さんがもういないっていうのは、解ってる。愛してくれてた事も、オレを守りたいって言ってたってことも本当だった。……なのに、何でオレこんなんなってるんだろう……)
苦しい現実は充分理解して、克服したつもりだ。唯一不安だった事柄も解消されて、啓一の不安がる要素なんてもう何も無い。後はもう孝太郎の死の真相と犯人を突き止めるだけなのだ。
なのに、どうして自分は放心状態でベッドに沈み込んでいるのだろうか。
働かない頭でゆっくりと考えて、啓一は笑みにもなっていない緩い笑みを浮かべた。
(これが、感傷とかってやつ?)
答えが出ても、その自分らしくない感傷とやらはちっとも癒えやしない。
それどころか、自覚するともっと酷くなっていった。まるで、心の傷を抉るように。
――――孝太郎は、本当に善人過ぎる善人だった。
少なくとも、啓一の人生の中では、孝太郎は誰よりも優しくて子供よりも純粋な存在で、まるで絵に描いたような『いいひと』だったのだ。
孝太郎は、愛されている啓一が恥しくなるくらい啓一を愛して、啓一の知らない所で悩んで、何もかもを丸く治めようと、何もかもを幸せにしようと頑張っていた。
きっと明日が来て、啓一と会えるのだと信じて疑わず日記をつけていた。
これから先の事をいつも考えて、嬉しそうに笑っていた。
どんなに悩んでも結論を出して進もうとしていた。
けれど。
それらを全て、紙くずでも捨てるかのように、誰かが孝太郎をあっけなく殺してしまった。
あっけなく。
孝太郎が悩んだ時間も、啓一を思っていた時間も、その感情も、決してあっけない物じゃなかったのに。
孝太郎が歩んだ全てを、誰かは簡単に壊してしまったのだ。
(それに一々泣いてうだうだしてても何にも解んないってわかってるけど、でも……止まんねぇんだよ……どうにか出来るんなら、オレだってどうにかしたいよ……)
人の不幸を泣いて悲しむのは、自己投影で興奮した感情を鎮めて、同情したり相手の不幸を嘆いている気になっているのだと、誰かから聞いた事がある。
尤もな生理現象の説明だと思う。自分でも泣きたくない、落ち込みたくないと思っているのに、孝太郎の日記とその後の不幸を思い浮かべると、勝手に感情が沸き立って泣きたくなってしまうのだ。
悲しいのは自分ではなく、孝太郎なのに。
悲しい末路を辿ったのは啓一ではなく、なんの非も無い孝太郎だったのに。
それなのに、啓一は勝手に悲しんで、弔いですらない涙を勝手に流している。
(酷すぎるよ……何でだよ……何で、孝太郎さんがこんな目に遭わなきゃいけなかったんだよ……!)
自分でもそう思うことが無駄だと解っているが、感情はとめられなかった。
「くそぉ……」
仰向けなのに、また目が潤んでくる。
片手でシーツを握り締めて開いた手で目をごしごしと擦っていると、遠くからドアの開く音が聞こえた。長坂が帰ってきたのか。啓一はもう一度強く目を擦ると、布団を被り隠れた。
昨日、孝太郎の部屋で泣いた自分を慰めてくれたことには感謝しているが、それからどうも目があわせられなかった。あの時の自分が情けなさ過ぎて、思い出したくなかったのだ。
やがて、この寝室のドアが乱暴に開かれた。
「おい、嘘寝ガキ。夜食買って来たから喰っとけよ。適当にカルビとカツ丼とチキン南蛮選んだけど、好きなの選べ。文句言ったら飯抜きだからな」
言いながらクローゼットを開き、長坂は小さなテーブルを出してそこに弁当を置いたようだった。
だが、見る事も出来ずに啓一は布団に深く潜り込んで体を丸める。今は話もしたくなかった。
「……おい、いい加減悲劇のヒロインやめろや。聞いてんのか?」
少しいらつきを含んだ声がこちらに投げられるが、啓一は両手で耳を塞いだ。
しかし、無言だった事が長坂の怒りに触れたのか、相手は足で床を乱暴に蹴って怒りを示すと、唐突に啓一が潜り込んでいた布団を剥いだ。驚いて更に身を丸くするが、何の効果も無い。
長坂は乱暴に啓一の片腕を掴むと、勢い良く啓一の体を無理に仰向けにした。
瞠目して動けない啓一に顔を近づけて、鬼のような怒りの形相で睨みつける。
「こっちはな、孝太郎の事でもいっぱいいっぱいだってのに、頼まれたからお前も仕方なく守ってやってんだ。本来テメェみたいなクソガキなんて、俺ぁどうでもいいんだよ。テメェが悲しんでようが、悲劇のヒロインやってようが、適当に放り出して無視決め込んでもいいんだ。それを孝太郎が『守ってくれ』って頼みやがったから、温情でここに置いてんだよ」
我慢ならないのか頬を痙攣させて眉を歪める長坂に、啓一はただ視線を送ることしか出来なかった。
「なのに、ナンだってんだオメェは? コタが死んだのが悲しいのは解るが、それを一々一々グダグダと引き摺って挙句の果てに死んだ奴の日記で涙腺崩壊して、鬱状態で一日中ジジイみてぇに呆けてるなんて、お前何様だ? 孝太郎の身内にでも、分身にでもなったつもりか?」
「そんなっ……」
反論しようとして掠れた声を呟くが、長坂は一蹴するように啓一を睨み付けた。
「一丁前に反論か。……反論出来るくらいなら、気ィ張って笑ってろやクソが!! ウジウジ悩んでるバカより、ヘラヘラ笑って空元気で動いてる奴の方がまだ利口だわ! 何にもしねえでタダメシ食らってるお荷物が感傷になんか浸ってんな、俺が迷惑だ!」
「〜〜〜っ!」
吠えるように怒鳴った長坂の言葉に、歯が音でも鳴りそうなくらい噛締められて、喉が、心臓の辺りが物が詰まって引き攣った様に激痛を覚えた。
無意識に長坂の腕を振り解いて、啓一は圧し掛かっている相手の腹を思い切り蹴り上げた。
「ぐあっ!?」
突然の事に対応しきれず攻撃を食らってしまった長坂は、耐え切れずにベッドに沈む。
その様を肩で息をしながら見て、啓一は力を振り絞るように体を震わせて掠れた声を張り上げた。
「オレだって…………オレだって、そんなこと解ってるよ!! バカ!!」
足が勝手に動いて、啓一はそのまま部屋から飛び出した。扉を乱暴に閉めるが、後ろから罵声は聞こえない。しかし啓一にはそんなことに気付く余裕がなかった。
靴をきちんと履くことすらせず、靴の背を潰してドアを開ける。
外はネオンの明かりが煌めいており、夜だと言うのに明るかった。だが、当然眺めている余裕も無い。エレベーターなど使う気にもなれず、そのまま興奮を鎮めるように階段を駆け降りた。
外に突き出た螺旋階段は、ガラスも無い窓から外の光を取り込んでいる。光が階段を降りるたびにちらちらと啓一を照らし、一層焦燥を掻き立てた。
だが遂に息が続かなくなり、啓一は途中の踊り場で足を止めた。
静かな踊り場に自分の大仰な息だけが響いて、耳に帰ってくる。
膝に手を付いて暫し荒く深呼吸をしていたが、啓一は再び走り始めた。
暫く、何も考えたくない。
マンションを出て、啓一は静かな夜の道路を道も解らず走り続けた。
まるで、今の自分の気持ちを体現しているかのように。
どこをどう通ったか解らないが、啓一はいつの間にか公園に来てベンチで倒れこんでいた。
体全体を使って荒い息を繰り返すが、中々落ち着く事が出来ない。
最早呼吸も肺を搾って無理矢理行っている状態で、脳は酸素不足で何もかも解らない有様になっていた。喉は空気の吸いすぎでカラカラに渇いている。
「み……水……」
ふらふらと立ち上がって、視界の端にあった水飲み場に辿り着き、啓一は水をがぶ飲みした。
途中気管に水が入りそうになったが、構わずに思う存分飲み干して、今度は水を頭から被る。
冷たい水はすぐに頭と体の熱を冷やしてくれた。
「っぷはぁ……どうにか落ち着いた……」
勢い良く頭を降って水を飛ばしベンチに座ると、少し暖かい風が流れてきて髪を浚う。冷たくなった髪にはその温度が丁度良くて、啓一は気持ちが良いと目を細めた。
そして、口から不意に言葉が零れる。
「…………はあ、なにやってんだろ……オレ」
しかしそうは言っても何かを考える気にもなれず、ベンチに両手を付いて体を伸ばした。
と、右手に何かが当たる感触がする。虫が寄ってきたのかと啓一は顔を歪めて下を向いたが、そこには意外な物が転がっていた。
持ち出した記憶も無い自分の携帯が、ちかちかとランプを光らせている。
興奮状態で解らなかったが、無意識に持ち出していたのか。
携帯を開くと、友達からの遊びへの誘いのメールが来ていた。
絵文字も無い気楽な口調の文面で、明日モールへ買い物に行かないかと書いてある。
「……はは……。モールかあ……」
友達の文面は、いつもと変わらない。
こちらの状況も知らず、ただいつも通りの調子で普通に啓一を遊びに誘っていた。それは当然なことだろう。今の状況を知らない友人にこちらの事を推し量れと言うのは到底無理な注文だし、第一こんなことになっているなんてあっちも思っていないのだ。
何も説明していないのに、携帯の向こう側にいる人間の事情なんて解る訳が無い。
孝太郎が悩んでいたのを知らなかった時の啓一だって、そうだったのだから。
謝りと辞退のメールを返信してから、啓一は一度大きな溜息をついた。
「勢いで飛び出しちまったけど…………なんかもう、ホント何やってんのかなあオレ……」
頭を冷やして冷静になったせいで、自己嫌悪が始まってしまい頭を抱える。
先程の事は、まあ、長坂にも大分ムカついたが、非があるのはやはり自分の方だ。
頭の悪い啓一でも解るくらい、今日の自分は長坂のいう所の「悲劇のヒロイン気取り」の嫌な人間だった。
いつまでもいつまでも落ち込んで、泣いて、布団の中で蹲って悲しむことしかしない。孝太郎の死の真実を知りたいといったのも、付いて行っていいかと言ったのも自分なのに、長坂に迷惑ばかりかけて、挙句の果てには感情が制御できずに泣いて鬱状態になっていたのだ。
本当なら、悲しみに耐えて調べるべきだったのに。なのに、弱い啓一は貴重な一日を何もせず泣き暮らし、長坂の言うようにタダ飯タダ宿で引きこもっていた。本当なら、この一日でもっと真相に迫れたかもしれないのに。
これで自分に非が無かったら、誰に非があると言うのだろうか。
殴り飛ばしたいくらい苛ついた長坂の言葉も、今となってはその通りとしか言い様がなかった。
「そうだよな……。本当なら、アイツだってオレのお守りなんてしなくてよかったんだ。それを律儀に守って、孝太郎さんの家に連れてってくれたりエミリーさんにまで会わせてくれて……」
幾ら孝太郎に頼まれたからと言っても、他人のわがままをここまで許してくれるなんてそう無い事だろう。刑事でも、捜査に一般人は立ち寄らせないと言うのに。
なのに、長坂は何だかんだ言って啓一を同行させてくれた。
ずっと守ってくれていたのだ。
「…………そう言えば……あのオッサンの怒ってた時って、中学ん時の監督に似てたな……」
啓一は、中学時代バスケ部に入っていた。
その時に自分達に檄を飛ばしていた怖い監督がいたのだが、何だかその監督が急に思い出されて啓一は空を見上げた。星の無い夜空に浮かぶのは、禿げ頭のヤクザのような顔をした中年の男。オッサン、という所しか共通点が無いのにと思ったが、よくよく監督の事を思い出して啓一はハッとした。
「……アイツ、結局…………
オレを、励ましてくれてたのか……?」
――――監督は怖くて、バスケ部以外の生徒にはとても恐れられていたらしい。
だが、部員全員、監督がそれだけの人間で無い事は解っていた。何故なら、彼はどんなに怒っても、必ず最後には自分達を励ますような言葉を掛けてくれていたからだ。ただ、それは怒られ慣れていないと気付かないくらい、怒声と罵詈雑言に満ちた言葉だったので、普通は気付かれることは無かったが。
しかし、部員達はきちんと理解できていた。
監督はそういう励まし方しか出来ない、不器用な人なのだと。
だから、大会に出場できなくて泣いた時も、監督も泣きながら乱暴な口調で「がんばった」と部員全員を抱き締めてくれたのだ。
もしかしたら、長坂も……監督と同じ種類の人間だったのだろうか?
記憶を巻き戻してみれば見るほど、長坂は監督と似ているように思えた。
最初に啓一に飛びかかって「もうお前のケツなんて結構」なんて言った時も、長坂は自分に孝太郎の死をしっかりと理解させる為の言葉をかけていた。今思えばあれは、啓一に前を向いてほしかったから言ってくれたのかもしれない。自分が泣いただけで行為をやめたのも、優しさから来た行動だったのだろうか。
それに、先程のこと。
鬱々とした状態から抜け出せなかった啓一にむかついたのは事実だろうが、しかし、長坂はそれでも「いつまでも泣くんじゃなくて、真実が解るまで無理して笑ってろ」と発破をかけてくれたのだ。
啓一の悲しみは真実が解るまで癒せないと知っているから、あえてそう言ったのだろう。
考えれば考えるほど今までの認識とは180度変わっていく長坂の行動に、啓一は眉根を寄せた。
「…………なんだよ……アイツ……解りにくいんだよ……」
もっとも、すべては自分の推測に過ぎない。
だが、啓一には何故だかそれが真実のような気がしてならなかった。
孝太郎の遺言を律儀に守って、いけ好かないだろう自分を守ると約束して、嫌々だろうが夕食まで買ってきてくれて。そういえば、あの部屋に帰ってきてからずっと長坂は自分をそっとしておいてくれた。
文句ばかり垂れていたのに、結局啓一の心を尊重してくれていたのだ。
なんだ。
結局長坂は自分に優しくしてくれていたのではないか。
「くそ……オレのアホ……。気付くのおせぇよ……」
急に申し訳ない気持ちが増してきて、啓一は手持ち無沙汰で携帯を開いた。
明るい画面が顔を照らし、ちかちかと光る。
携帯のアイコンには、まだSDカードの表示が浮かんでいた。無意識に手が孝太郎の打ったメールがあるフォルダを開き、最後のメールを表示する。
気持ち悪いくらいの絵文字を使ったハイテンションなメールが目に痛くて、啓一は緩く笑った。
最初に感じたショックも、憂鬱な気持ちも、もう感じない。
ただ、今は長坂と孝太郎に対しての謝罪の気持ちで、胸が一杯になっていた。
「…………そう、だよな。アイツ、孝太郎さんの親友だったんだよな……」
今まで悪い面しか見ていなかったが、あの男は孝太郎が親友だと思うほどの人間だったのだ。最初は疑っていたが、やっと、長坂が何故孝太郎の親友だったのかを理解した気がした。
口も性格も意地も悪いが、長坂は間違いなく孝太郎の親友と言える男だ。
孝太郎が何故長坂に自分を託したのかも、今なら解る。
「ただ不器用なだけで……アイツも、本当は義理堅くて優しいのかもな」
そう、だからこそ、長坂は自分を助けてくれたのだ。
まあ……あくまでも予想でしかないが。
しかしそう思うと、どうしてか心が軽くなる気がした。
「……うん。いつまでも鬱ってちゃ、仕方ないよな。うっし! マジで嫌だけど、帰ってオッサンに軽く謝っとくか。ま、オレが八割方悪いんだし……大人から謝らなきゃな!」
電池が切れそうになって点滅する充電メーターを見て、啓一は勢い良く携帯を閉じると立ち上がった。
そうだ、いつまでも悩んで泣いている暇は無い。
啓一は自分から「孝太郎がなぜ殺されたのかが知りたい」と言った。そして、死の真相を知る為に長坂に同行させてくれと訴えた。今もその決心は変わらないし、知りたいと思った事を断念したくない。
だったら、長坂の言うように思い出に振り回されて泣いている暇など無いのだ。
泣くのは後からでも出来る。
今は、一刻も早く真実を見つけて、孝太郎の無念を晴らすべきなのだ。
「よ――しっ! いっちょやったるかー!」
暗い自分なんて、孝太郎も嫌がるに違いない。
だったら、少し悔しいが長坂の言う通り空元気でも笑い続けて、最後の最後まで真実を追いかけようではないか。それが、今の自分に出来る精一杯だ。
啓一は一度息を溜め込んで気合を入れると、携帯をズボンのポケットに入れて歩き出した。
素直に謝れるかどうかは解らないが、もし謝ることが出来たら、きっと長坂とも仲良く出来るだろう。
根拠の無い妄想だったが、不思議とそれを疑う気持ちは起きなかった。
後書的なもの
ちょっとだけ啓一の中の何かが進展。
周囲にとっては「ナニソレ簡単すぎね」ってことで
ほいほいと機嫌が変わっちゃう受けっていうのも好きです
000は実は恋に落ちるまでの期間がかなり短いので
これからちょっと変わって行きます。日数にご注目アレ!(おい
2010/06/16...